メンタルヘルス研修のプログラム例
弊社が実施したメンタルヘルス研修の一般的なプログラム例です。各企業様によって重視する内容や省略できる項目、
また新たに追加を必要とされる内容など様々ではありますが、出来る限り柔軟に対応させて頂きます。
また新たに追加を必要とされる内容など様々ではありますが、出来る限り柔軟に対応させて頂きます。
[ラインケア]メンタルヘルス対策研修(3時間コース)
[特徴]
・うつ病をはじめとした「メンタルヘルス」に関する正しい知識が身につく・管理者として「メンタルヘルストラブル」の発見・対応方法に対する正しい知識が身に付く
・セルフチェック、グループワークを主体とした参加型研修
[目的]
・メンタルヘルストラブルの事例などから、原因や症状などを理解する・ラインケアの重要性と管理職としてのセルフケアの正しい知識を理解する
・メンタルヘルストラブルを訴えている部下への正しい対処方法を習得する
1. なぜメンタルヘルスが重要なのか? |
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〜メンタルヘルスの現状と問題点〜 ・増加するメンタルヘルストラブル ・職場のメンタルヘルスにおける管理者における役割 ・法令順守とリスクマネジメント 【講義】 増加傾向にあるメンタルヘルストラブルを事例で紹介し、管理者として理解しておくべきポイントを解説いたします。 |
2. メンタルヘルスの正しい理解と実践 |
・ストレスとメンタルヘルスの基礎知識 ・なぜ、メンタルヘルストラブルになるのか? ・管理者自身のセルフケアチェック 中央労働災害防止協会:「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」を使用 ・正しく理解していますか? 〜メンタルヘスの嘘、ホント〜 →従来型うつ病と新型うつ病の比較 →うつ病とうつ状態の違い、統合失調症、パニック障害、強迫神経症って何? →もし、部下が診断書を持ってきたら? 〜診断書の内容を全て信じなければいけないか?〜 【講義・セルフチェック】 うつ病を中心としたメンタルヘルストラブルに対する正しい理解を深めて頂くとともに、 自分自身のセルフケアの方法を習得して頂きます。 |
3. メンタルヘルストラブルの発見方法と対応 |
・見逃してはいけない兆候 〜早期対処方法〜 ・発症時、休職時・復職時の対処方法 ・部下とのコミュニケーションの重要性 ・相談対応のポイント ・メンタルヘルストラブル事例検討(メンタルヘルス事例をもとにグループ討議) 【講義・グループワーク】 メンタルヘルストラブルの早期発見と発症後の対方法について、事例をもとにグループワークを行って頂くことで、 理解を深めて頂きます。 |
[セルフケア]メンタルヘルス研修対策(3時間コース)
[特徴]
・うつ病をはじめとした「メンタルヘルス」に関する正しい知識が身につく・自分自身のストレスコントロールの手法が身につく
・セルフチェック、グループワーク、実習を主体とした参加型研修
[目的]
・メンタルヘルスの重要性を理解し、正しい知識を理解する・メンタルヘルストラブルの事例などから、原因や症状などを理解する
・各自のメンタルヘルストラブル予防策を確立する
1. なぜメンタルヘルスが重要なのか? |
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〜メンタルヘルスの現状と問題点〜 ・増加するメンタルヘルストラブル ・セルフチェックテスト 中央労働災害防止協会:「労働者の疲労蓄積度自己診断チェックリスト」を使用 ・正しく理解していますか? 〜メンタルヘスの嘘、ホント〜 →従来型うつ病と新型うつ病の比較 【講義・セルフチェック】 増加傾向にあるメンタルヘルストラブルの傾向と自分自身の状態をチェックして頂くとともに、 うつ病を中心としたメンタルヘルストラブルに対する正しい理解を深めて頂きます。 |
2. ストレスが起こるメカニズムを理解する |
・メンタルヘルス不調になりやすい人?なりにくい人?を確認してみよう 〜交流分析(自己理解)〜 ・ストレスの要因と危険な症状 ・自分自身のストレスを整理してみる ※ストレスがたまる原因を共有してみる ・もし、身近な人がうつ病になったら・・・ 【講義・セルフチェック・グループワーク】 現状、問題がなくても傾向としてメンタルヘルストラブルに陥いる可能性がないかどうかのセルフチェックと、 自分自身のストレスの原因を整理して頂きます。 また、もし職場の同僚や家族、知人がうつ病等のメンタルヘルス不調に陥った場合の対応方法も確認します。 |
3. セルフケア |
・ストレスの対処方法〜ストレスコーピング〜 ・少しの時間でも職場内でコミュニケーションをとろう ・自律訓練法をマスターしよう 【講義・実習】 自分にあったストレス解消法を身に付けるとともに、自分の心身の状態にまめに気付き調整することができる スキルを身に付けて頂きます。 |